ラメズとはどんな薬?

ラメズはてんかんの治療に使われる薬です。特に部分発作に有効で、大きな発作や全般発作にも効果はありますが、他の抗てんかん薬と併用することでさらに発作を予防できます。ラメズはグラクソ・スミスクラインが販売していいるラミクタールのジェネリック医薬品で、厚生労働省の認可は得ていません。インタス社がラメズ25mg、50mg、100mgを販売しています。本社のあるインドでは第4位の企業で、製造施設の戦略的投資が評価されて施設はFDAといった国際的な機関から承認を受けています。まず最初は1日1回25mgを2週間服用して、症状が改善されない場合は服用量を増やします。ラメズの主成分はラモトリギンです。大脳内ではグルタミン酸などの神経伝達物質がナトリウムチャネルを活性化させて、興奮のシグナルを伝えようとします。ラモトリギンは脳に働きかけることで、てんかんの発作を引き起こすナトリウムチャネルの働きを阻害する作用があります。また双極性障害による気分の高揚や落ち込みを防ぐためにも用いられます。100mgはラミクタールと同じような効果がありますが、リーズナブルな価格で入手できるメリットがあります。服用してから半減するまで30分と、長い時間持続するのが特徴です。服用することで現れる副作用には発疹や眠気があります。まれに意識朦朧といった症状が出るので、少しでも体に異常を感じたら医師の診療を受けます。発作が起こって症状を緩和させる効果はないため、予防のために服用します。日本では医師が処方する薬ではないので、個人輸入を通して購入します。ただし別の抗てんかん薬によっては、ラメズの濃度に影響を与えるので、医師に相談して使います。